4月15日(水)避難訓練
本日午後、本校では避難訓練を実施いたしました。今回は、関東地方にマグニチュード6.0の地震が発生したことを想定し、各教室において基本的な避難行動や避難経路の確認を行いました。また、「押さない・駆け出さない・しゃべらない・戻らない・近づかない」という避難時の大切な約束についても、子どもたちと改めて確認いたしました。
訓練中、子どもたちは教職員の指示にしっかりと耳を傾け、落ち着いて行動する様子が見られ、日頃の積み重ねの大切さを感じました。
講評では教頭より、自身の体験に基づいた話をしました。2年前の元日、能登半島で発生した地震の際、近隣のスキー場に滞在していた教頭は、揺れを感じた直後に家族とともに机の下に身を隠し、安全を確保しました。一方で、周囲の外国人観光客の中には、突然の出来事に戸惑い、適切な行動をとれない方も多く見られたそうです。その後、雪崩の危険を考えて屋外へ避難した際には、日本人同士が声を掛け合いながら落ち着いて行動している様子が印象的であったとのことでした。この経験から、避難訓練は決して形式的なものではなく、命を守るための大切な学びであることを強く実感したと話していました。
その後、渡辺先生から子どもたちに「校舎内であっても、先生たちがいつもそばにいるとは限りません。自分や友達の命を守るためにも、こうした避難訓練の学びを通して、何をしなければならないか。しっかりと考えて行動してほしい。」 というお話がありました。最後に「今日の避難訓練は、よくできていましたよ。」 という渡辺先生の言葉で、子どもたちのホッとしている姿が印象的でした。
今後も子どもたちには、「実際の災害時にはどう行動するか」を意識しながら、真剣に訓練に取り組んでほしいと考えております。
ご家庭におかれましても、避難場所の確認や非常時に備えた備蓄品の点検などを行っていただけますと幸いです。