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6月16日(火)教育実習生道徳研究授業

本日の6時間目に、2年2組で教育実習生の松岡先生による道徳科の研究授業を行いました。教材は「本当の私」を使用し、「自分自身に誇れる生き方」について考える学習でした。 
教材では、記録が伸び悩んでいた陸上選手の主人公が、結果を求めてドーピングに手を染めてしまいます。しかし、望んでいた成果を手にしたものの、「これは本当に誇れる自分ではない」と苦しみ、自ら事実を公表することを決意します。周囲からの批判を受けながらも、自分らしさを取り戻していく姿が描かれています。 
生徒たちは松岡先生の範読を静かに聞き、主人公の葛藤や決断について自分事として受け止めながら考えていました。授業では、自分の感じたことや考えたことを話し合ったり、発表したりする姿が見られました。また、松岡先生自身の「結果は出せなくても達成感があった経験」を語る場面では、生徒たちが真剣に耳を傾け、教師と生徒が一緒に授業を創り上げる温かな雰囲気が感じられました。 授業の終盤には、「皆さんは自分に誇れる心の要素はありますか」という問いかけがあり、生徒一人一人が自分自身と向き合いました。松岡先生が作成した「心の要素シート」をもとに「努力」を選んだ生徒は、「うまくいかなくても懸命に努力した時間は無駄にならず、自信につながる」と考えていました。また、「弱さ」を選んだ生徒は、「自分の弱さが分かる人は強みも理解でき、弱さを強さに変える努力ができる」と記していました。そのほかにも、「諦めない心」「挑戦」「感謝」「誠実さ」「勇気」「自信」など、それぞれが大切にしたい心の要素とその理由を真剣に考えることができました。 
最後に松岡先生は、「大事にしたい心の要素を軸に、自分に誇れる生き方をしてください」と生徒たちに語りかけました。今回の授業を通して、生徒たちは自分らしさとは何か、そして自分が大切にしたい価値観について深く考える貴重な機会となりました。

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